ダイヤモンドプリンセス号環境検査に関する報告(要旨)
国立感染症研究所(2020/5/3)新型コロナウイルス最新情報

ダイヤモンドプリンセス号環境検査に関する報告(要旨)
国立感染症研究所(2020/5/3)

国立感染症研究所は、ダイヤモンドプリンセス号の船内環境調査の結果を発表しました。

船内の共有部分97か所と乗員乗客の49部屋490か所について、RT-PCRにてSRAS-CoV-2を検出した。
合計601か所(共有部分97か所、部屋490か所、空気14か所)から検体採取が行われ、58検体でSARS-CoV-2 RNAが検出された。
共有部分では廊下排気口から1か所のみから検出された。
患者の部屋は21部屋(64%)からの57検体(17%)で検出された。
有症状患者が使用していた19部屋では10部屋(53%)から28検体(15%)、無症状患者しか使用していなかった13部屋では10部屋(77%)から28検体(21%)で検出されたが、これらに有意な差は認められなかった。
各部屋での検出頻度は、浴室内トイレ床13か所(39%)、枕11か所(34%)、電話機8か所(24%)、机(8%)、TVリモコン7か所(21%)などであった。

患者周囲では、トイレ周辺、机、電話機、TVリモコン等からよくSARS-CoV-2 RNAが検出され、接触伝播の可能性を考慮し、これらの物品は適切に清掃・消毒・洗濯すべきであると考えられた。

詳細は、添付URLから確認ください。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov.html

お申し込みはこちら